第3回
これから、数多くのロープワークを紹介させていただく上で、基本の結びや名称が分からないと応用での説明が難しくなりますので、今回より数回は基礎編とします。
そのベーシックなロープには色々な種類や素材がありますが、一から説明するのは長くなりますので、ネットで数多くUPされているものに依存致します。(ずるします)
今日はロープの端に「コブを作る」からスタートしましょう。
末端からのすっぽ抜け防止に効果があります。
①オーバーハンドノット(止め結び)(一重結び)
これは何も知らない人でも出来ますね。あまり締まり過ぎるとほどき難いです。
②ダブルオーバーハンドノット(二重結び)
シングルよりコブが大きくなりますしエンド処理の信頼性も上がります。
締まれば締まる程強固になります。(すぐにほどく使い方には向かない)
③エイトノット(八の字結び)
比較的コブは大きくなりますし、リリースもしやすいです。
④番外で・・・ロープの末端を大きく重くしたい場合。
投げ縄の重りにもなりますし、ターザンごっこで遊ぶ場合、足掛けにもなります。
(今の子供はやらないかね・・)
以上4つ紹介しました。
次回は「ロープどうしを繋ぐ」です。